by axxxm
4/November/2024 in Kraków
「私は日本人である」というのは、比較的新しい私のアイデンティティである。外国に行って初めて得たアイデンティティである。
そしてこのアイデンティティを保証するもの。それは私の「外見」であろう。
この「外見」によって、私はヨーロッパ人から「アジア人」と分類され、「ヨーロッパ人ではない」と見なされ、あのいつもの「Where are you from?」という質問が来るのだ。
そして私は「I'm Japanese」と応え、「私は日本人である」というアイデンティティはさらに強化される。